2018年 11月 09日 ( 1 )

ようやく、イベントが立て込んだ9、10月を乗り切った。
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月2日、白秋祭で来福された高野さんも、明日からはゆっくりします。と言われていた。
あれから一週間。高野さんはゆっくり出来ているだろうか。

慌ただしく過ごした10月20日の県民文化祭の日は父が生きていたら94歳の誕生日。その前日の朝、墓参りへ行った。

福岡は終日曇りの予報だったが、太宰府に着くと送迎バスを待つ間、雨。着く頃には上がったが、念のために墓地の事務所で傘を借りた。

墓掃除を終え、線香に火を点ける頃降り出す。

なぜか、墓参りはこのパターンが多い。
お借りした大きなこうもり傘の出番。こうもり傘の中でひとりじっとしゃがんでいると世間から遮断されたような不思議な感覚。

束ねた線香に火を点ける間は、亡き人へ深く思いを寄せる時間だと思う。
まだまだ、考えることは両親に対しての「タラレバ」ばかりだが、悪い思い出ばかりではない。

月に一度の大切な時間。
墓に向かっていると、翌日の大会の進行役という重責への緊張感が解れてゆくのが感じられた。

線香に火を点け終えてお参りを済ませる頃には雨も上がっていた。

ぐるりと散策を楽しむ。

7月の墓参りの記事の時に、ちづりんからムベだと教えて貰った実。
訪うたびに覗いていたが、ようやく色づいてきた。

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墓地から事務所前広場への石段横はクロガネモチだろうか。
大木だが階段下に植えられているので、至近距離で真っ赤な実を楽しめた。
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公園墓地を一週を終えた頃には、すっかり青空。
楓も色付いてきていた。
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今週は暖かい日が続くが、もう立冬も過ぎた。
今月はもっと紅葉が楽しめるだろう。

        錦秋(きんしう)の深まる山路をひとびとの孤独を乗せてゆく墓地のバス


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by minaminouozafk | 2018-11-09 08:07 | Comments(6)