2018年 10月 28日 ( 1 )

実のなかの実 大西晶子

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先日,宮地嶽神社のオガタマノキの実がその後どうなっているかが気になって見に行った。平日の午前中とはいえ結構参拝者が多い。七五三の親子連れが二組ほど写真を撮って居る。羽織袴姿の男の子が可愛いかった。オガタマノキと一緒に後ろ姿を撮らせてもらう。


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 オガタマノキの実は以前ここに書いた時よりも赤味が濃くなって、心持ち大きくなって居るようだ。ところでこの実の硬さは?そして中はどうなっているのだろう。ぜひ知りたい。枝に手が届くのでこっそり実をひとつ取ってみた。
予想と違い弾力は感じない。爪を立てて割ってみると
あらら、中には白い綿のようなものに包まれて紅い実、あるいは種が三つ並んでいた。


   

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この先にはどうなるのだろう?いずれ、この外側の実が割れて中の小さな実が土に落ち、うまくいけば芽を出すのだろうと想像するが、外側の実がどういう割れかたをするのか、その殻は木に残るのか同時におちて土に還るのか、まだ疑問が残っている。当分はオガタマノキから目が離せない。
 実は宗像大社、八所宮にも大木のオガタマノキがある。樹高が10メートルは優に超えているような大きな木だが、最初はこのような小さな実から生えて来たのだと思うと「よく頑張ったね」と声をかけたくなる。



  朱の種をオガタマノキははぐくめり花のごとかるももいろの実に


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by minaminouozafk | 2018-10-28 07:30 | Comments(6)