2018年 10月 08日 ( 1 )

夏眠 百留ななみ



ながいながい夏が終わりもう10月。

なごりの木槿や咲き始めた萩にと蝶が飛び交っている。


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大ぶりな木槿には揚羽蝶。萩には蜆蝶。



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土塀の上には秋のカタツムリ。立派な大きなカタツムリだ。


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人間が外を歩けない気温、虫たちの気配も無かったと思う。実際あまり歩けなかったからよくは分からない。蚊取り線香も一度も使わなかった。

虫たちは暑すぎると冬眠のように眠っているらしい。じっと眠って暑さをしのぐ。夏眠という。


なるべくエアコンをつけなくて耐えられたのは窓全開、ベッドでかる~い小説や雑誌を読むことだった。

この夏の日本列島は南の島。シエスタでは熱中症になってしまう。


人間も夏眠が必要だ。

サマータイムなんて無理。

ちょっと動くと汗だらだら。本当に眠ってしまいたかった。だがエアコンなしでは熟睡することもできない。


ようやく涼しくなったと思ったが週末ごとに台風襲来。昨日は25号が日本海から北日本へ。土曜日はフェーン現象で新潟は35度超の猛暑日。10月なのに・・・


生い茂った夏草は家屋もブランコも隠している。


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おやおやカタツムリの近くの塀越しに野葡萄がのぞいている。宝石のようにきらきらした色とりどりのブルーは本当にうつくしい。やっぱり秋だ。


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ここ数年ぐんぐん短くなってきている秋。もうたぶん台風も来ないだろう。

この匂いは金木犀。隣家から台風一過の秋風のおくりもの。


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蝶もカタツムリもしっかり短い秋を愉しんでほしい。チビ飛蝗も早く大きくなあれ。


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蜆蝶、でんでんむしのきらきらし夏眠の夢の萩の草叢




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by minaminouozafk | 2018-10-08 06:57 | Comments(7)