2018年 09月 14日 ( 1 )

夏の終りに  大野英子

先週は、ぐっと冷え込み今朝も肌寒さで目覚めたが、また週末は少し暑さが戻るよう。

夏のくらしの記事も三度目となり、前回触れたようにクーラーをできる限り使わない暮らしを今年も何とか乗り切った。

2011年からというのはもちろん、東日本大震災からの節電の呼びかけがあっての事。
早速、パソコンの光熱費の欄に前年対比が出るよう設定。
目標値があるとがぜん張り切るのが、百貨店で鍛えられた性というもの。
それが現在まで続く。

そして体質。
めったに居ない家では、外出するときは遮光カーテンをしっかり閉めて、帰宅時すぐにベランダの戸を開放すれば、海風が抜けるわが家はそう暑さを感じない。
さすがに在宅時は海風が熱風に変わる午後3時から3時間ほど、クーラーのお世話になった。設定温度は29度、直接風の当たらない隣の部屋のクーラーをつけた。
それでも冷えて、時々ベランダに出て体温調整をする。
実は、クーラーに弱く、すぐにお腹がいたくなる。
そして、足が攣るのだ。
扇風機も足に当てるのは危険。
クーラーが効いた職場では常に足が半攣り状態。

先日刊行された小島ゆかりさんの第十四歌集より

   冷えやすき女のからだひたひたと雨を溜めゐるふくらはぎあり
                       『六六魚』
60歳という年齢の紛れもない体感。

お腹が痛くなる事や、足の攣りの恐怖を思えば暑さなんてやり過ごせた。

室温が28度を切ると肌寒さを感じる。だんだん目覚めも悪くなる。冬が恐怖。いっそ、冬眠したい。

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       雲ながくみつめつづけてゐるうちに過去へと戻りゆくやうな秋

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by minaminouozafk | 2018-09-14 06:52 | Comments(7)