2018年 06月 10日 ( 1 )

菖蒲まつり 大西晶子

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少し早い梅雨の小雨のなかを、今年も宮地嶽神社の「菖蒲まつり」を見に行った。石段や本殿前の広場に育苗ポットの花菖蒲がたくさん並べられ紫の花が鮮やかだ。その中で花の中から黄色いものだけを抜き出す作業をしている人達が居る。尋ねてみたら、紫系の3種類だけを並べるはずが、黄菖蒲が混じってしまったのだとか。いろいろな色があっても良いような気がするが、神前には高貴な色の紫を置くことにしているらしい。

 本殿の奥の菖蒲池には紫から淡いピンクにいたるまでの様々な種類の花菖蒲が咲いて花、はな。こちらは地面に植えて、池のように橋をかけてある。
私が行ったその日には橋の上で巫女さんによる舞の奉納があったらしいが後で新聞で知った。

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 これらの花は江戸花菖蒲だと札に書いてある。とすると、他の花菖蒲は?   調べて見ると、花菖蒲には江戸系、肥後系、伊勢系、外国系があるのだそうだ。

 江戸系は、にぎやかで粋、色彩豊かで群生美が見事。
 肥後系は、全体に力強く堂々として華やか。鉢で咲かせることが多く、座敷で飾ったりする。
 伊勢系は、優美で繊細、色も淡く仄かなものが多い。時間の経過とともに花の形が変化するものある。

 なーるほど、と言ってみたけど、花菖蒲をそんなに何か所もでは見たことがないので想像するのみ。来年は太宰府天満宮の花菖蒲も見に行ってみよう。

 ところで、ここ宮地嶽神社にはオガタマノキがあることを以前書いたがオガタマノキの花のその後が気になる。浦安の舞で巫女などの踊り手が持つ鉾鈴と似た実が生ると聞いたのだ。木の下に立ち見上げると、たしかに極小の鉾鈴に似た実ができている。着実に育っているオガタマノキの実にうれしくなって帰って来た。 

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女子高生のりこみ来たる列車内はなしやうぶ苑のにぎはひとなる
      
 








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by minaminouozafk | 2018-06-10 08:57 | Comments(7)