2018年 05月 15日 ( 1 )

常々気になっている、小さな超常現象(?)についての覚書。


先週金曜日、朝、風呂掃除をしているとき、ぎっくり腰になった。今回のは見事に重症で、まさに腰が「ぎくっ」と鳴った。そしてそのまま、Freeze.

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魔女の一撃。
画像、お借りしています。


立つとも、座るとも表現しかねる格好のままで、ぼんやりした頭を素早く駆け巡ったのは、「ああ、こうなること、なんとなく予感していたなあ。」という思いだった。


予兆はあった。

車の調子が悪くなったり、家電が壊れたりしていたのだ。

車や家電の買い替えを考えたり、冗談であっても悪口を言ったりすると、機嫌を損ねて故障する、というのは聞かれたことがあるかもしれない。しかし、私の場合、自分の体調と、車や家電、いや、周囲のあれこれのコンディションはかなり強くリンクしているようなのだ。


さらに、その大元は、メンタルからくる自律神経系の異常。母のこと、娘のこと、さらには体調を崩した猫のこと、新しく立ち上げたボランティアグループの諸々、短歌関連の仕事……、能力値の高い人間なら問題なくこなせるくらいのタスクなのだろうが、昭和のアナログ人間の私にとっては、もういっぱいいっぱい。ちょっとやばいけど、この五月はなんとか乗り切らないと……。そう思った矢先の「魔女の一撃」だったわけである。


「気」が悪くなっていたんだと思う。

一つ一つは小さくても、いくつものストレスが滞留し、気の流れを悪くした。その「気」に、まず車や家電がやられ、とうとう自分がやられてしまったのだ。


えええいっ、もうどうせ動けない。今日はとりあえず養生させてもらう!そう思い切った瞬間、中腰の不安定な体はどうと浴室の床に横倒しになり、しばらく打ち上げられた海老のように「く」の字で固まっていたのだった。


わずか数秒の脳内劇場である。


その後、何とか浴室を這い出し、リビングに移動。

朝日カルチャーセンターに午後からの教室は休講にしてほしい旨を連絡し、海老寝で、患部を冷やしつつ、安静。

こんなに休んだのは本当に久しぶり。とてつもなく痛い瞬間に時折襲われながらも、ぎっくり腰以外の雑念に煩わされない時間を過ごすことができたのだった。


今はとにかく眠ろう。この「く」の字に曲がった腰が真っすぐに伸びる頃、車や家電に悪さした「気」も元に戻っているだろう。

そう、その頃にはきっとみんな元気になっているはずだ。


腰痛めころがる風呂場の床のうへ四方の壁がかぶさつてくる




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by minaminouozafk | 2018-05-15 02:21 | Comments(8)