2018年 05月 05日 ( 1 )

有田陶器市  栗山由利

 連休初日の3日、ほとんど遠出をしないわが家にしては珍しく、有田の陶器市に行こうということになった。夫はこれまでに友人と二回ほど訪れたことがあるのだが、私にとっては初めてだ。

 博多駅のみどりの窓口は長蛇の列で、目的の電車に間に合うかハラハラしたのだが、なんとか滑り込めておまけに座ることができた。幸先の良いスタートである。途中、鳥栖、佐賀と停車したときに思い出したのは金曜日の大野先生のカルチャーに通ってこられるコスモス佐賀支部の方たちのこと。佐賀まで特急で約40分かかる。みなさん本当にご熱心なことと改めて感心した。


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 今回の陶器市で買いたいものが二つあった。ひとつは、四角くてちょっとだけ重さのある濃い色をした刺身を盛る為の大皿で、あとは小皿や小鉢を数種類欲しかった。刺身用の皿は陶芸を少しばかりかじった夫に発注していたのだが、角皿でしかも大物はその自重で思うような形に焼きあがりにくいとのことで、なかなか実現していなかった。


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 有田の陶器市はJRの有田駅と上有田駅の間の約4キロメートルの道沿いに窯元や商店が軒をつらねている。片側一車線の道路は歩行者天国となって安心して歩くことが出来るため、ベビーカーの子供連れや杖をついたご老人の姿も多く見られた。

 購入したいものを決めていたので効率よく回れると思っていたのだが、デザインが良いと思って手に取ると手触りや重さが気になったり、また器としてはいいのだが私の料理を盛るとどうだろうなどと考えたりして、思いの外時間がかかった。

もちろんお値段も大きな要因なので、いいなと思ってもちょっと手が出ないものも少なくはなかった。


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 結局、大皿にはめぐり合うことができずに、小皿の類を少しばかり買ってきた。並べてみるとやはり同じトーンのものになってしまってはいるが、器が変わればいつもの切干大根や白和えも新鮮に感じられるのではないかと思う。器の力を借りて手抜き料理のレパートリーを増やしていこう。


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<なんのこともないアスパラとえんどうの酢味噌と冷や奴>




   白皿にゑんだう豆とアスパラのみどりがあふれ春おどりたつ


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by minaminouozafk | 2018-05-05 10:45 | Comments(6)