2017年 08月 24日 ( 1 )

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皆さんはトマトに何をかけて食べておられるだろうか。
サラダならドレッシング? プチトマトはそのまま?

塩でシンプルに?



トマトが好きだった父はお醤油をかけて食べていた。

マヨネーズだったり、お醤油だったり母はいろいろかけて食べていたが、夏の暑い日には、冷やしたトマトに砂糖をまぶしておやつがわりに食べさせてくれていた。

ずっと昔の子どもの頃だけれど、あの頃のトマトは匂いも酸味も強く、濃い味だった。

ぐんぐんと入道雲が育ち、むっと草がいきれたった夏の午後。

砂糖をかけるのは食事の時に食べるのとはまた違った美味しさだった。


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そんなことを思ったのは、わが家のトマトがその時のトマトの味に似ていたから。ミディアムというとんがった先っぽが愛らしいトマト。


実は去年初めて作って美味しかったので、今年もと植えたのだ。

7月には収穫できたので食べてみたら、味が薄くて思ったほど美味しくない???

去年はたまたまだったのかなと少々がっかりしていたら、夏の暑さが増すとともにぐんぐん味か濃くなり、もぎたてを口に含むと砂糖をかけたような甘さ。

美味しくないと思ってごめんね。


トマトが1年中食べられるようになって久しいけれど、やっぱり時期のもの。
暑い夏の太陽に育てられた旬のトマトが一番美味しいと当たり前のことに気づく。
ゆっくり待てば美味しくなることも。



トマトが嫌いだったともだちも今のトマトなら食べられるようになっただろう。

猛烈な残暑に負けそうになりながら、そろそろおしまいになるトマトを惜しみながら食べている。



砂糖かけトマトを食みし夏の午後白き日傘を母は差したり


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by minaminouozafk | 2017-08-24 06:19 | Comments(8)