2016年 09月 03日 ( 1 )

やれば出来た

 免許更新の知らせが届いた。ふだんは見ることの少ない免許証だが、あらためて見ると〈普自二〉の記載がある。これは中型自動二輪の免許で400CCのオートバイまで乗れるというものだが、取得までは思いのほか大変で希望のバイクに乗るには400CCのバイクで試験を受けなければならなかった。

 そもそもバイクの免許を取ろうとしたのは夫の影響であり、バイクの後ろに乗っている時間が長くなると退屈で、すぐに居眠りをするようになった。よく落ちなかったし、事故にもならなかったと今でも思い出すと怖くなる。そこで、じゃあ自分で運転するしかないと一念発起したわけだ。身長150センチちょっとの私にはその大きさのバイクは取り回しが大変で、またがったところで足は爪先立ちの状態にしかならなかったし、何より自動車の教習と違い、バイクには一人で乗らないといけないので運転の怖さはこの上なかった。いくつかの失敗もした。スラロームではパイロンをなぎ倒し、一本橋では脱輪し転んで気を失った。担当教官は大変だったと思う。
でも、何とか一回で合格し〈中型自動二輪〉の免許を手に入れた。その後、まもなく夫とオートバイを買いに行ったのは言うまでもない。

 あちらこちら出かけたツーリングでの写真を見ると、楽しさ満面の笑顔で写っている。
女性ライダーのまだ少なかった時代。思い立ったら何をするか分からない性格が残っていることを期待したい。


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       三十年前の写真のわれに言ふ「大丈夫、あなたは元気にここにいるよ」と 栗山由利


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by minaminouozafk | 2016-09-03 07:36 | Comments(5)