2026年 01月 04日
紅白歌合戦2026 大西晶子
明けましておめでとうございます
新年もどうぞよろしくお願い致します
大晦日に久しぶりに紅白歌合戦を見た。最初から最後まで見たのは20年ぶりくらいだ。歌謡曲や演歌はそれほど好きではないのと、男女対抗というのが嫌だったしタレントがはしゃぎ過ぎるのもうるさくて見る気になれなかったのだ。
今年は久しぶりに見ようと思ったのは矢沢永吉が出ると知ったからだ。私は「時間よとまれ」の頃からの隠れ矢沢ファンだ、コンサートにも行ったことがある。もう何十年も前だったのでヤンキー風のお兄さんたちが多くて、おばさんの私は場違いみたいで少々萎縮していたのだけど。
久しぶりの紅白歌合戦は次女、長女とチャットをしながら見ていた。流行りの曲は運転中にラジオで聴く程度で、映像で見ることが殆どないので、半分くらいのグループや歌手は初めて姿を見る。それはそれで興味深かったが、超ベテランの布施明、郷ひろみ、最後に歌った松田聖子などがあまり歳を感じさせず昔とさほど変わらない声やアクションで歌うのに凄いと思った。そして一番歳を感じさせなかった矢沢永吉、この人はやっぱりレジェンドだ。定番の「トラヴェリング・バス」や「とまらないHa〜Ha」を堪能した。

初めて見た〈ちゃんみな〉のパフォーマンスが、下品だとSNS で叩かれてるのを2日に知って驚いた。白塗りのメイクにはちょっと驚いたが男性2人に担がれて舞台に出て来た時は「騎馬戦みたい」と思っただけだったし、その後担がれたまま横になったり頭が体よりも低くなっても姿勢に関わらずで声量豊かに歌うのを「こんなこと出来るのすごい!」と感心して見ていたからだ。「NHKの視聴者は上品な人が多いのかな」と首を傾げてしまったが、さまざまな考えを持つ視聴者すべてを満足させるのはやはり難しいのだろう。ただ、ちゃんみなが韓国生まれであることとパフォーマンスを関連づけてのヘイトの書き込みは不愉快だ。それを書くと私も「反日」と言われるのかもしれないが。
そういうことはあったけど、久しぶりに見た紅白歌合戦、私には面白かったです。

七十の齢にみえぬ郷ひろみ走り歌へり若きこゑ張り


