2025年 09月 16日
義母17回忌 藤野早苗
一昨日は義母の17回忌の法要でした。わが家と義弟一家、小さな会です。もうあれから丸16年と思うと不思議な気がします。
この日、義母が一番喜んでくれただろうのは、義弟の息子、つまり甥っ子の娘ちゃんが法要に来てくれたこと。義母からすると曾孫です。今年1月に生まれたので9か月。甥っ子にも妻さんにもよく似た、まさにいいとこ取りの超絶可愛らしい天使でした。
生来の性格なのか、たっぷりの愛情を注がれて育っているせいか、終始機嫌がよくて、直会で行ったお寿司屋さんでも興味津々といった表情で辺りを見回していました。目が合うと、最初は警戒していた様子でしたが、徐々に距離を詰めた(笑)ところ、最後は抱っこしても大丈夫になりました。いやー、可愛い。
で、ここでまた何だか不思議な心持ちになりました。
なんか、すごいデジャビュ。ちょっと前にこんなことあったよね。この子によく似た子を抱っこして、すっごく可愛いって思ったこと、うん、確かにあった。
……って思いながら、視線をやや左に振ると、そこにいたのはこの子のおとうさん。そうそう、この子だ。この子を抱っこしてなんて可愛い子なんだろうって思ったんだった。


ちょっと前って思ったけど、もう27年前。その1年後、わが家の娘誕生。可愛いのがもうひとり、一族にやってきてくれたのでした。この日の法要、直会には娘も参加。東京から帰省してくれました。義母は甥っ子もうちの娘もそれはそれは可愛がってくれたので、こうして供養に来たことを喜んでくれたのではないかと思います。
それにしても、です。人生のフェイズが変わったのだなとしみじみ思いました。必死に育てた子どもたちが、その子どもを育てる時期に差しかかっている。私には孫という存在は(まだ?)いないけれど、現役の子育て世代の親世代として、社会に関わっていくという意識が大切なお年頃なんだと感じたことでした。
これまでより少し退いたところから、ちょっと俯瞰した感じで、若い世代に困り事があって助力が必要な場面があれば尽力する、そんな風に生きられるといいなと思っています。
おほははといつか呼ばれる日のあらん今生来世また来来世

