2024年 06月 01日
咲きましたスカシユリ 栗山由利
3月末、庭のチューリップがかすかに花の色を主張し始めたころ、こそっと顔をのぞかせたスカシユリに立派な花が咲いた。
3株のなかでいちばん成長の著しい株に同時に開いた2輪は、よりによってこんな日に咲かなくてもと言いたくなるような、一晩中の雨と風が落ち着いた朝に大きく開いた花びらにたくさんの水滴を止まらせていた。

太陽が高くなった昼の光の中でみると、つやつやの花びらはまるで出来過ぎの造花のようにぷるりとした質感で、その大人の手のひらサイズの大きさにも驚かされた。なんと言っても園芸初心者である。

小指の太さほどもない茎がだんだんと傾いでいっている気がして、荷造り紐でフェンスに結わえ付けたのだが、このブログを書こうと思いネットでしらべたところ、成長過程で添え木をしてやらないといけなかったことを今になって知ったというありさまである。本当に申し訳なかった。急いでこのあと作業に取り掛かろうと思っている。

そしてブログに間に合うように今朝、残りの2輪が開き満開となった。手前の一株は白い花が咲きそうな顔をしている。「植えっぱなしでOK!」という言葉に惹かれて植えたスカシユリだが、やはりそうはいかないようである。上の栽培暦に従い、花が終わったら結実させないように摘んだり、秋になって葉が枯れたら地面すれすれにカットするなどお世話は必要なようだ。

去年のポーチュラカがそうだったが、やはり地植えの植物は強い。居酒屋さんの二人掛けのテーブルの広さくらいしかない花壇だが、チューリップのあとの花を捜さないといけない。昨日のぞいた花屋さんの店先には、日日草やマリーゴールドの苗が並んでいた。ちょっと急がねば。

大きすぎませんか庭のスカシユリてのひらほどの花を咲かせて
おめでとう。
夏は、次々と花を咲かせてくれる花がいいですね。
楽しみにしています。E.
20年越しでやっと花壇になりそうです。Y.

