富山支部「零」290号  有川知津子

「零」は、ゼロと読み、コスモス短歌会・富山支部の支部報です。


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最新刊は、290号。「零」を手にしたのは、この290号がはじめてでした。これ以前に、289冊ほどあったわけですから、みずからの怠惰が思われます。


ところで、はじめてにして、「零」の大きな節目に接することになりました。


この号には、「宮柊二作品研究『白秋陶像』のうた・3」が掲載されています。『白秋陶像』は、柊二の最終歌集。編集後記を読み、「零」が、長いあいだ柊二作品の研究を続けてきたことを知りました。編集・発行人で執筆者の一人でもある横山裕子さんの言葉を書き写しておきます。


  さて「宮柊二作品研究『白秋陶像』のうた」は今号を以て終了致しま

  す。顧みますと昭和六十三年八月発行「零」二〇四号の『小紺珠』

  始まり各歌集の作品研究を、支部会員が真摯に書き継いでまいりまし

  た。三十年間にわたって柊二先生の作品を丁寧に勉強させて頂くこと

  ができ、「零」としてすばらしい企画であったと思います。執筆者の

  中にはすでに亡くなった方、病気療養中のため退会された方もあり、

  とてもなつかしく思い出されます。


 30年前に『小紺珠』から取りかかった「零」の「柊二作品研究」は、熱心な会員の手に受け継がれ書き継がれて、今年、『白秋陶像』をもって完結しました。平成丸ごとの柊二研究です。


お目出度うございます。



  海層を上りゆきたりしろがねの0(ゼロ)の気泡につつまれながら



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Commented by sacfa2018 at 2018-10-03 21:33
支部報、個性があって面白いですよね。「零」、柊二研究終わるのですね。残念。しかし、水城はちづりんが執筆する白秋ノートがある。嬉しい。みなさま、お楽しみに。S.
Commented by minaminouozafk at 2018-10-04 00:24
こつこつと続けられた研究。30年の重みに胸が熱くなりました。お目出度うございますの言葉が本当に相応しい。Cs
Commented by minaminouozafk at 2018-10-04 00:28
おぉ、0(ゼロ)だ。
白秋報告を始め、柊二研究の最終稿に出会ってしまうちづりん。コスモスの申し子!
期待しています。あ、でも無理しないで。E.
Commented by minaminouozafk at 2018-10-04 09:31
全国の支部で素晴らしい支部報が編まれているのですね。30年という積み重ねは貴重なことと思います。「水城」で頑張らなくては!Y.
Commented by minaminouozafk at 2018-10-04 21:41
「零」のご恵贈をありがとうございます。
「白秋ノート」なんて分かりやすい名前でごめ~ん。Cz.
Commented by minaminouozafk at 2018-10-04 21:46
各地の支部報にはそれぞれ特色があり、みなコスモス会員としても誇りをもって刊行されていますね。水城も「白秋ノート」を楽しみにしています。A
Commented by minaminouozafk at 2018-10-05 08:16
ご紹介ありがとうございます。290号、継続されている時間を思うと本当にすごいです。全国各地で頑張っていらっしゃるコスモス会員のことを思うと元気が出てきます。N.
by minaminouozafk | 2018-10-03 06:12 | Comments(7)