2017年 05月 03日
君が幸せなら 有川知津子
「君が幸せならそれでいい」。
それはなんという大きな愛でしょうか。
父親が見守るなか、ヴェールをかむせる母親の腕の中で、
花嫁は父のこの言葉を思っていました。
母の手作りのウェディングドレスに身を包んだ花嫁は、
大好きな父に導かれて未来を共にする人のもとへ歩を進めてゆきます。
花婿のもとへまっすぐ向かう花嫁の父。
花嫁の父をよく知る親戚のおばちゃま達は、込み上げるものを抑えられませんでした。
嬉しくて、そして、たぶん、ちょっぴりせつなくて――。
うながされヴェールをはらふ花婿よおぢいちやまには長すぎるキス
おめでとうございます。
「良かったね!おめでとう」と心から言いました。やはり「君が幸せなら」それだけで良いです。 A
式も披露宴も、手作りの部分が大きくて、すてきに素晴らしい一日となりました。
晶子さん、楽しみですね。画像の加工は、ポチっとするだけです~支部歌会のあとに~。
祝福をありがとうございました。Cz.