2016年 09月 21日
「COCOON」創刊 有川知津子
今月9月15日、「COCOON」という名の雑誌が創刊されました。
コクーン、と呼んで(読んで)ください。
編集 COCOONの会編集委員
編集協力 小島ゆかり
デザイン 松井竜也(素材:Vecteezy.com)
*表紙の原案には、水上芙季さんの切り絵があったと
松井さんより聞いています。
「南の魚座」(8月11日開設)の私たちの所属する「コスモス」(昭和28年、宮柊二創刊)は、
白秋の「多磨」(昭和10年)の流れ。もっと遡上すれば、
鉄幹と晶子の「明星」(明治33年)が見えてくるという流れです。
「COCOON」は、この「コスモス」のなかで育まれた結社内同人誌。
「コスモス」内同人誌のはじめには、一昨年(平成26年)終刊した「棧橋」がありました。
「COCOON」発行人の大松さんは、「棧橋」と結社内同人誌の意義に触れながら、
「COCOON」の「創刊までのこと」を書いています。ここに引くにはちょっと長い文章です。
一部言葉を借りながら、創刊までを振り返ってみたいと思います。
――「もともと「コスモス」は大所帯であるし、かなりの厳選。
だから、いわゆる若手が無選歌で作品を発表し、闊達に批評しあえる場」が、
かつて「棧橋」がそれを担っていたような「場」が、求められるのは「自然な流れ」でした。
実際に、そうした「場」を求める雰囲気がそここに萌していたように思います。
しだいに何かあたらしい気運が醸成されてゆくらしいのが分かりました。
そうした世代を、「特別な立場から大きく牽引してくださったのは小島ゆかりさん」。
COCOONの会の「精神的支柱」です。導き手です。適切な助言をくださる。
まもなく、「関東在住」の有志が発起人として動きはじめます。
その後、その呼びかけに応答しただれかれが集まり、準備期間1年あまりを経て、
今、雑誌第1号刊行のご報告ができるというしだいです。
目次をメンバー(23名)の紹介に代えましょう(名前に重複があります)。
04巻頭作品 河合育子 水上芙季
12作品 山田恵里 久保田智栄子 有川知津子 野村まさこ 船岡みさ
22時評 取捨選択する力 大西淳子
23四方八方興味津々 船岡みさ 白川ユウコ
24歌集 inthe news 千種創一歌集『砂丘律』 月下桜
26作品 大松達知 真島陽子 月下桜 大西淳子 三和今日子 飯ヶ谷文子 柴田佳美 白川ユウコ
42評論 北原白秋論 共感覚という詩法、その変遷 有川知津子
46エッセイ 蝶よ花よと 飯ヶ谷文子
47四方八方興味津々 松井恵子 岩崎佑太
48今読み返す一冊 加藤克巳歌集『螺旋階段』 小島なお
50作品 斎藤美衣 片岡絢 松井竜也 松井恵子 小島なお 早川晃央
島本ちひろ 岩崎佑太
66同人歌集評 白川ユウコ歌集『乙女ノ本懐』 三和今日子
水上芙季歌集『水底の月』 斎藤美衣
70連載コラム 古典和歌はおもしろい 小島ゆかり
*「特別長老会員」(編集後記より)
71創刊までのこと 大松達知
72編集後記
繰りかえし「創刊のことば」(大松)を読んでいます。
「COCOON」が一人でも多くのひとの手に開かれますように。
五回目の批評会まであと二十日ウリタエビジャコ検索したり
若々しく、多彩な内容。わくわくします。(おばちゃんには文字ちいさい!のが難点ですが・・・)
『青き湖心』の中でさまざまに変化したCOCOON。みなさまそれぞれのCOCOONがどう育ってゆくか、しっかり見届けさせていただきたいと思っています。E.
ご連絡ありがとうございます。有川です。ご購入申し込み先のアドレスをお知らせいたします。
pinecones@nifty.com(発行人・大松達知)
「COCOON」を手に取ってくださること、深く感謝申し上げます。有川知津子
事情があって申し込みが月曜日になってしまうんですが。
ご安心ください。お待ち申しております。有川知津子
本当にありがとうございました。
お心遣いをありがとうございます。「COCOON」の中に、mayuさまのこころに触れる歌があることを願ってやみません。歌とのすてきな出逢いがありますように。有川知津子


