九州の雪 大西晶子

一昨日の朝、ゴミ出しに出ると、道路にうっすらと雪が積もっていた。さいわい滑るほどには凍っていないが、ひどく空気が冷たい。日中も2度くらいを保っていたようだ。出勤した夫から普段は30分で着く職場まで、車の渋滞で一時間以上かかったと電話があった。どうやら雪道に慣れない九州人はみな用心深く運転をしていたようだ。

こんな日は家から出ないのが一番、雪はその後も降り続けている。

そのうちに、長女が庭の雪で雪だるまを作ると出て行った。

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雪の日に思い出すことがある。もう二十年近く昔の話だが、九州では珍しく何日も雪の日が続き、それをテーマに「桟橋」に一連12首の作品をつくったことがあった。九州人としてはその雪は深くて大雪の気分だったのだけど、高野さんから言われたことが忘れられない。「東北や新潟の雪国の人の大雪はそんなものではないでしょう、九州では大雪でも、全国的に考えたらおかしいです」。その通りだ、たった10センチほどの雪なのに、深い雪だなんて恥じ入るばかりだった。

 自分だけの物差しで物を見てはいけないということと、私自身の視野の狭さを痛感したことだ。



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 そんなことを思い出していると門のあたりに郵便配達のあった気配。私が家を出ると隣家の飼い犬サクラちゃんがフェンスに走り寄って来た。あまり愛想の良い犬ではないが、フェンス越しに挨拶する仲だ。早速一枚写真を撮る。今年は戌年、お正月からサクラちゃんの写真を撮りたかったのに会えなかったのだ。しかしそれまで童謡の「雪」の歌詞どおりに庭を駆け回っていたサクラちゃんが、スマホのシャッター音に驚き、吠え始めてしまった。
 なにしろ彼女は優秀な番犬なのだ、こうなると静かにさせるには撤退しかない。

 やがて長女も戻って来た。その手には極小の雪だるま、その日の宗像の雪に相応しい大きさだった。

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       木の枝の腕のちいさき雪だるまみどりごが見る初めての雪は 晶子


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# by minaminouozafk | 2018-01-14 09:14 | Comments(7)

去年と同じ  栗山由利

 昨日の英子さんに遅れること二日。わが家は五日に太宰府へ出かけた。三日のようなお天気ではなく曇天の寒い日だったが、久々に息子が運転する車で連れて行ってもらった。年明けて日が浅いせいか、駐車場には九州各県を始めとして遠く関西圏の車も多かったが、観光バスの数は少なく参道もそれほどの人の波ではなかった。


 参道の突き当たりのご神牛の前は長蛇の列で、心なしか以前よりご神牛の肌の光が鮮やかになったように感じた。梅が枝餅好きの夫は参道で餅を三個買ってそれぞれに渡してくれた。焼きたては確かに美味しい。

 三年前、正月三日だったが駅を降りてからお参りをすませるまでに二時間かかったことを思い出した。そのときとは比較にならないくらいゆっくりとお参りができた。お参りが終わると夫と息子は恒例の御神籤をひく。私は内容が私の気に沿うものならよいのだが、ちょっとでも気になることが書かれてあるとずっと引きずるので御神籤はひかないことにしている。


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 夫の今年最初の御神籤、期待しながら開いたところ「吉」であった。息子は「小吉」。夫が財布からおもむろに去年の御神籤を出すと、なんということでしょう今年のものと一言一句変わらない少しだけ色あせたものだった。うーん、これはどう取るべきか、去年とさして変化のない一年と考えるか、もしくは去年と同じように大過なく過ごせる一年と考えるのか。それは本人に任せるとして、また財布の中に同じ内容の新しい御神籤が収まった。


 天満宮に行くと最近は本殿の裏手にもまわるようにしている。筑紫歌壇賞の懇親会の会場になる茶店に向かう道のとっかかりのところに、夫の高校の同窓会で還暦記念に献上した梅の木が植わっている。花が咲いていなくても何となくその様子を見て帰るのが流れとなった。


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 その後、私以外の二人は奥の茶店で梅が枝餅を一個、帰りの参道でまた一個と小一時間で三個を完食し満足げであった。

 昨日の英子さんの報告と違ってなんとも緩いわが家の初詣でした。


    さまざまの願ひこめられ光ゐる神牛像はとほきまなざし


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# by minaminouozafk | 2018-01-13 10:50 | Comments(6)

正月三日、太宰府へ。
今年は世界平和と気力向上に加え、我らがなかむーの回復祈願と言う大切な願い事があり、社寺を巡るべく、バスで行き朱雀大路から歩いた。

晴天の大宰府政庁跡で一際朱色が目立つのはピラカンサ。

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正殿の左手にはトウカエデ。葉を落とし尽くした姿も美しく、この場所、この木のまえに立つといつも清々しい気分になる。
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先ずは自然と足が向くのが、梅花の宴が開かれた場所として知られ、大伴旅人の邸宅跡と伝えられている辺りの坂本八幡宮。
天台宗の寺院の故地に良く見かけられ、寺の中心地や結界となる境に置かれる境内入口南側の「がらんさま」もお正月の装いだった。
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「万葉の散歩道」を辿りひと気のない、戒壇院、観世音寺でも、祈願。

戒壇院の本堂奥には両脇には文殊菩薩像と弥勒菩薩像の中心の毘盧遮那仏坐像(重要文化財)は両手を胸の前に広げるお姿が珍しく、いつもパワーをいただく思い。(以前調べると説法をするお姿とのこと)
ぜひ、実物を見て欲しい。
今回は「水城」の取材も兼ねて、山上憶良の歌碑を見るために太宰府市役所前庭にも立ち寄る。万葉歌碑については「水城・万葉歌碑めぐり」で紹介する予定。

ここから太宰府館辺りまで三笠川沿いにゆく。
普段は殆ど車も人も見かけない道筋に警備員まで居て、九州各地のプレートの車とすれ違う。
川も大潮の影響か豊な水量の上に美しく澄んでいる。小魚集団が渦巻きをつくる様子まで見ることが出来た。余りの陽気に冬場は底でじっとしている大鯉も上がって来ている。

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天満宮に近付くとにわかに騒々しくなる。
無事参拝を済ませ、帰りは人混みを楽しむために参道へ。
振り返る心字池横の鳥居の上にくっきりと飛行機雲が伸びてゆく。
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何か良いことが有りそうな気持ちで帰り着くと、なかむーから退院が決まり自宅療養に入ると、メールが入っていた。
早速、御利益がーー。

引きこもり勝ちだった昨年。
今日は久々の一万歩超え。やはり歩くと気持ちいい。
今年は外へ、もっと歩こうと誓ったひと日。

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(ざっくり、気ままに歩いたコース)

      あまたなるどんぐり、せんだん、くぬぎの実歓ぶ()(うら)栗鼠になりゆく
      手袋、マフラー、コートまで脱ぎ歩くほど身軽になるよ身体とこころ


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# by minaminouozafk | 2018-01-12 07:12 | Comments(8)

ブログ記念日16

2018年最初のブログ記念日です。南の魚座は2度目の新年を迎えることができました。
お正月が巡ってくる度に過ぎ去った時間を過去として、また新たに仕切り直せる幸せを感じます。

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写真は常盤公園にある現代彫刻の作品で、タイトルは「風になるとき」(西野康造作)。
昨年紹介した宇部ビエンナーレの過去の受賞作品です。
強い風だけでなく、わずかな風の流れも捉えて柔らかく羽ばたく翼は人工物なのにまるで生きもののようにしなやかで美しく、ずっと見つめていたくなります。
日常のささやかな出来事や思いを、言葉という翼に載せて飛翔させることができたらと青い空に舞う翼を見つめながら思いました。

読んでくださる方がいて、一緒にブログを作るメンバーいて、そのことに感謝しながら励みとしています。2018年最初のそれぞれの作品をお読みいただければと思います。

蕨手文(わらびてもん)   鈴木千登世
旅立ちは吉とふ神籤たたみつつ斎庭しづけき神の森ゆく
文字持たぬ者の描きし蕨手文(わらびてもん)渦の野原を馬は越え行く
瞠きて北斎漫画見つめゐる画家を思へりドガの〈踊り子〉
閃きが作品生みし傍らに立てばかそけき水流の音
元旦に海鼠を食めばしくしくとふるさと匂ふ 遠き潮の音

遠く呼ぶ風   大野英子
沸き上がる薬缶、流れるモルダウが今夜のわれを責め立ててゐる
けふもひとりあしたもひとりへんぺいなオリオン武骨にかたぶいてをり
身震ひをしながら生れし小さき花さびしき庭にめでる水仙
繭をつくる蚕のやうな月の下われは籠らん歌なる繭に
土笛を吹けば枯れ野を渡りくる風あり私を遠く呼ぶ風

清しき風   栗山由利
全身でクリスマスを待つをさな子は緑のコートに赤いマフラー
横跳びに二歩ちかづゐて同じ方(かた)見やる雀に年の瀬の風
段取りをととのへ締めるエプロンの紐いつもより少しつよめに
ゆく年に忘れたものをたしかめる間もなく聞こゆ除夜の鐘の音
新年に清しき風を運び来るをみな子二人外つ国に来て

早く眠らな   大西晶子
みづからの眼うたがへ現実の姿をしたるフェイクをさがし
先入観もたずに見れば愛らしき色さまざまのオブジェの蛇ら 
目ざむれば明日は新年待つものを思うは楽し早く眠らな 
ふるさとの古き町並み友のごと迎へくれたり角まがるたび 
木より生れ数百年経しこまいぬは過去をかたらず阿形の口で

あと追ひ   百留ななみ
くらげゐる水面の上の青空にくつきり白き半月のあり
クリスマスイブにはケーキ食べたって息子の息子の息子のことば
蕭々とながるる時間に金いろの鶴の水引きむすび新年
シンギュラリティ倍々ゲームでせまりくる息子の息子の後追ひはいはい
西ながれ東ながれと忙しなき海峡の水ずつと透明

高麗茶碗   藤野早苗
一口(いつこう)が一城の価値ありしとぞ戦国の世の高麗茶碗
フランツとエリザベートのすれ違ふこころの声をそらみみに聞く
マジ卍(まんじ)ムカ着火ファイアーのうちの猫(ぬこ)ぽ尻尾ぶぉんぶぉん丸てカハゆす
新春のMoet et Chandon もう一杯分を残してクーラーの中
高取の碗にふんはり初春の野辺の若菜の萌ゆるを喫す

雑煮をはこぶ   有川知津子
牧水の詠みし納戸におよぶ日の冬のひかりの秀先に手触る
背嚢をバックパックとやはらげて芋の蔓など食ひしを話す
われらみな球乗り中の道化者ときをりゼブラゾーンを駈けて
水仙の苞はつかなる音立ててひと日ひと日の今をふくらむ
新年は井戸のほとりの神さまへ雑煮をはこぶ小鳥とともに



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# by minaminouozafk | 2018-01-11 06:00 | ブログ記念日 | Comments(7)

このシリーズも最後となる。


現代文の教科書(第一学習社)の「短歌と俳句」の単元の終章は、「飲む・食う」。


一つ前のⅣで、動詞になったとたん女性歌人の名が見えないなどと書いたけれど、

それはどうやら動詞の種類によりけりのようだ。


だって、ほら。



君と食む三百円のあなごずしそのおいしさを恋とこそ知れ

                         俵万智

一碗(いちわん)に幾つぶの飯があるのだらうつぶりつぶりと噛みながら泣く

                         河野裕子

カワセミが冷たき水をくぐるさま思ひつつ食ふ夏夜の豆腐

                         高野公彦

うすみどり

飲めば身体が水のごと透きとおほるてふ

薬はなきか                  石川啄木



飲む食うは何といっても生命活動の基本。性別なんてね。


ところで、

高野さんの「カワセミ」は、かの伊予の国時代の康彦少年の記憶だろうか。

少年の高野さんと壮年の高野さんが同居していて好きな歌である。


これで、この単元はおしまい。


めでたしめでたし。



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  背嚢をバックパックとやはらげて芋の蔓など食ひしを話す



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# by minaminouozafk | 2018-01-10 06:16 | Comments(7)

年末年始のトーク番組でけっこう頻繁に耳にした言葉。


「マジ、卍(まんじ)!」


Twitter起源のJK(女子高生)用語らしい。使われ方としては、やはりJK用語であった「マジ、ヤバい」に準じる。元々「やばい」は江戸時代の言葉(諸説あるが)。射的場であった「矢場」は風俗上よろしくないことも多々行われる場でもあったことから「矢場い」→「あぶない、良くない」という意味の形容詞となった。しかし現在、「やばい」は感嘆詞として用いられ、すごくまずい状況を表現するときも、とても素晴らしいということを伝えたいときも、その情動を口調に生かし、ただ「ヤバい」と発語する。若者の一日はまさに「ヤバい」一語で事足れり、といった風。



しかし、「マジ、ヤバい」に代わって台頭著しいニューカマーが、「マジ、卍」。これに関してはどうやら「卍」単体では使わない。スマホに「マジ、マジ」を入力する際の誤変換が語源という説がある。だから元々は「そう、そう」とか「ほんと、ほんと」とか軽い肯定の意味だったのに、「卍」の破壊力と語感のノリのよさで、あらゆる文脈に登場し、「ヤバい」の地位を危うくしている。「ヤバい」がヤバいのである。



言い間違いや書き損じでたまたま生まれた言葉を面白いと思う感性はもちろん昔からあった。しかし以前はその面白さを共有する場もなかったし、紙媒体に発表されるまでにはタイムラグがありすぎて、目にする頃にはもはや熱が冷めてしまっていた。けれど今は、誤変換で生まれた面白い言葉をその瞬間に世界に発信できるのだ。SNSが言葉に及ぼす影響を軽んじられない時代になったことを実感する。



さらには、


「魔剤ンゴかーにばる」


この意味、おわかりだろうか?


・魔剤mazaimaziすなわち、サイモンとシモンの関係、マイケルとミシェルの関係。「魔剤」は「マジ」の意となる。

・「ンゴ」はネット民の方言で接尾語。特段意味はないが語感にねじれが付加される。

・「かーにばる」は祭り。~祭りということで、程度が甚だしいことを表現する。

なので、「魔剤ンゴかーにばる」は「マジか、すげーな、ほんっとすげーな。」の意となるのである。(発語の際は平板に発音するのがコツ)



「マジ、ヤバい」→「マジ、卍」→「魔剤ンゴかーにばる」



SNSを背景に、言葉の変化のサイクルは早くなり、旬が短くなっている。流行りの言葉を得意げに使うのも気恥ずかしいが、かたくなに否定するのもつまらない。人を貶めたり、悲しませたり…、結局は自分を傷つける、そんな言葉は絶対使いたくないが、機知に富み、みんなで笑えるような、そんな新しい言葉とは積極的にお付き合いしたい。言葉は人を幸せにする力をもっていると信じているから。大学時代の専攻は「国語学」。当時は面白くなかった音韻論をもっと勉強しとけばよかった…と思う今日この頃。



マジ卍(まんじ)ムカ着火ファイアーのうちの猫(ぬこ)ぽ尻尾ぶぉんぶぉん丸でカハゆす



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モンスターエナジー。
効果絶大の栄養ドリンク。
その効き目から「魔剤」と呼ばれる。
「魔剤ンゴ」の由来とも言われ、「すごい」の意味。
「魔剤」は掛詞的に使用されている。



上記一首の意味がわかったみなさんは以下のtwitter方言を解読してみて下さい。



ぽきたw魔剤ンゴ!?ありえん良さみが深い。

二郎からのセイクで優勝せえへん?そり!そりすぎてソリになったw

や、漏れのモタクと化したことのNASA。

そりでわ、無限に練りをしまつ。

ぽやしみ~。



わかったかな?(正解はググれ!)


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# by minaminouozafk | 2018-01-09 05:00 | Comments(10)


穏やかな天気のお正月も終わり戌年も1週間が過ぎた。今年のカレンダーは室生寺の十二神将。特別拝観で間近に仏様をゆっくり拝んだあと、金堂内限定で販売されていたものだ。限定に弱い私はすぐに二部購入した。


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オレンジ色のため息がでるほど美しい鎧坂をのぼって右手に見えるのが金堂。金堂の建物は平安時代の国宝。こじんまりとした建物のなかには少し窮屈そうに仏様たちがいらっしゃる。御本尊の釈迦如来立像を中心に右に薬師如来像、地蔵菩薩像、左に文殊菩薩像、十一面観音菩薩像の五体が一列に並んでおられる。それぞれが御本尊のような荘厳な気がただよう。圧倒されつつも包み込まれているような安堵感で座り込む。

するとちょうど目の前のちょっとかわいらしい仏様と目が合った。数えると十体。いちばん左は真達羅大将(しんだらたいしょう)亥神(がいしん)、となりは真休羅大将(まこらたいしょう)戌神(じゅつしん)。よく見るとそれぞれ頭に干支の動物を載せているようだ。これは十二神将と気付く。残り二体の未神と辰神とは翌日奈良国立博物館で会う。


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室生寺のもつ柔らかな雰囲気のせいか、薄暗い金堂のなか守護神なのにおどけた表情や不思議なポーズで厳しさをあまり感じなかった。運慶作ともいわれている約1メートルのヒノキ寄木造り、もちろん玉眼。小粒でぴりりと締まっている印象で怒りの表情もあるが、不思議と怖くはない。

仏様はたくさんの種類があってけっこう複雑。如来は悟りを開いた仏様、菩薩は如来になる前段階のただいま修行中の仏様。そして仏様たちの守護神のひとつとして十二神将がある。とくに薬師如来をお守りする。戦闘モード全開の新薬師寺の伐折羅大将(ばさらたいしょう)が有名。バサラは本や漫画のタイトル、車やレストランの名前にもなっている。


カレンダーの1月は子神の招杜羅大将。干支の順番で12月は亥神の真達羅大将。

戌神の摩休羅大将は11月。右手の人差指を立てて困った顔、顎髭をたくわえ帽子のような冠の戌がかわいい。


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いちばんのお気に入りは未神の珊底羅大将。左手を頬にあてて、おどけたポーズ。何を考えているのだろうか。脱力感がたまらない。博物館の明るい照明のなかしばらく向き合っていた。

将棋ではAIとの対戦に勝ったとか負けたとか。2045年にはAIが人間を超えるシンギュラリティーになるという。働くとは?生きるとは?遺伝子操作もぐんと進化するらしい。でも生き物である人間は限りある生命だ。釈迦如来の守護神の珊底羅大将さんどう思いますか。


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毘伽羅大将の右手の二本の指も鼻の穴に近づきそうで気になる。ぎゅっとむすんだ唇と眉をのぞく丑の表情も良い。不老不死ではないわれわれ。あるがままで良いですよね。経済を成長させたいけど地球はいっぱいいっぱい。だから月にソーラーパネルを作って地球に電気を送るなんて。月読に失礼ですよね。


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広告コピーを作るAIは電通がつくったシステムにあるらしい。短歌や小説だって過去の膨大なデータを分析して今の流行に合わせて創作してくれるかもしれない。なんだか不思議な未来。



今年一年間、月替りで十二神将さまに護っていただけますように。




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あたらしきカレンダー幾度えらぶらむシンギュラリティの倍々ゲーム








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# by minaminouozafk | 2018-01-08 09:01 | Comments(7)