2018年 01月 12日 ( 1 )

正月三日、太宰府へ。
今年は世界平和と気力向上に加え、我らがなかむーの回復祈願と言う大切な願い事があり、社寺を巡るべく、バスで行き朱雀大路から歩いた。

晴天の大宰府政庁跡で一際朱色が目立つのはピラカンサ。

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正殿の左手にはトウカエデ。葉を落とし尽くした姿も美しく、この場所、この木のまえに立つといつも清々しい気分になる。
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先ずは自然と足が向くのが、梅花の宴が開かれた場所として知られ、大伴旅人の邸宅跡と伝えられている辺りの坂本八幡宮。
天台宗の寺院の故地に良く見かけられ、寺の中心地や結界となる境に置かれる境内入口南側の「がらんさま」もお正月の装いだった。
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「万葉の散歩道」を辿りひと気のない、戒壇院、観世音寺でも、祈願。

戒壇院の本堂奥には両脇には文殊菩薩像と弥勒菩薩像の中心の毘盧遮那仏坐像(重要文化財)は両手を胸の前に広げるお姿が珍しく、いつもパワーをいただく思い。(以前調べると説法をするお姿とのこと)
ぜひ、実物を見て欲しい。
今回は「水城」の取材も兼ねて、山上憶良の歌碑を見るために太宰府市役所前庭にも立ち寄る。万葉歌碑については「水城・万葉歌碑めぐり」で紹介する予定。

ここから太宰府館辺りまで三笠川沿いにゆく。
普段は殆ど車も人も見かけない道筋に警備員まで居て、九州各地のプレートの車とすれ違う。
川も大潮の影響か豊な水量の上に美しく澄んでいる。小魚集団が渦巻きをつくる様子まで見ることが出来た。余りの陽気に冬場は底でじっとしている大鯉も上がって来ている。

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天満宮に近付くとにわかに騒々しくなる。
無事参拝を済ませ、帰りは人混みを楽しむために参道へ。
振り返る心字池横の鳥居の上にくっきりと飛行機雲が伸びてゆく。
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何か良いことが有りそうな気持ちで帰り着くと、なかむーから退院が決まり自宅療養に入ると、メールが入っていた。
早速、御利益がーー。

引きこもり勝ちだった昨年。
今日は久々の一万歩超え。やはり歩くと気持ちいい。
今年は外へ、もっと歩こうと誓ったひと日。

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(ざっくり、気ままに歩いたコース)

      あまたなるどんぐり、せんだん、くぬぎの実歓ぶ()(うら)栗鼠になりゆく
      手袋、マフラー、コートまで脱ぎ歩くほど身軽になるよ身体とこころ


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by minaminouozafk | 2018-01-12 07:12 | Comments(8)