2017年 01月 06日
喪明けの新年 大野英子
二年越しの喪が明けた新年とは言え、共に祝う相手の居ない私にとって、ブログ仲間の発信と、大好きな箱根駅伝が正月を伝えてくれる、世間との架け橋でした。
でも、年末に良いことが一つ。
31日、千葉からご主人の実家へ、ご主人と一日遅れで里帰りして来たじゅんたんこと大西淳子さんと会いました~。抜け駆けごめんなさい。
ほんの一時間ほどのランチでしたが、お互いの近況報告などなど、二年弱のブランクを埋めるように語りました。
相変わらず、がんばっているじゅんたん、声をかけてくれて嬉しかった♪
その勢いで、実家へ行く前に仏壇へ供えるための我が家の正月の定番、がめ煮と紅白膾を作りました。
鍋いっぱいの煮物なんて久しぶり。膾も調子に乗ってたっぷりせん切りしてしまった~。
紅白膾には自然の甘みを取り入れるために柿も細切りにして混ぜこみ(ふだんは干し柿を使いますが美しく仕上げるために大切に取っておいた今シーズン最後の地元の富有柿を使いました)柚子の皮をあしらう。ひとりの正月はこんなものでしょう。
本物のご馳走はユリユリ~お任せしますよ!
三日までかけて、しっかり完食。
そして掃除と正月の飾りつけは数日前に済ませていた実家へ。
寒々としているものの、干支の置物と庭の水仙を新たに飾り、少しは正月感を出し、いつものように自分で髪を切りそろえ、2016年は終り。
さて、2017年、起きると快晴。
ひとりではさしてすることも無く、青空を見ていると、年末にスルーしていた網戸の汚れが気になる。で、正月早々すべて庭に出し、水洗いしてしまいました。
人間って単純。新年と言っても晴れなかった気持ちが、網戸と共にすっきり。
あらたまの光をあびて芽吹きをり梅はうちなる闇をかかへて 英子
その勢いで、三日は「水城」の取材のため(原稿書かねば~)大宰府へ。
皆さまにとって穏やかな一年となりますように。
LCCが安くなるのを直前まで待っていた為、バタバタしました。計画的に帰れる時は、皆様にぜひお会いしたいです。今年もよろしくお願いします(^^ゞ
画像の縮小率、自由自在と拝見しました。Cz.
漸く、第一段階縮小率クリアです(^^;E.